プログレス ルール概要
通常のGLADIATOR CUPルールと異なる点を抜粋
1. ポイント
通常のGLADIATOR CUPルールとは異なり、ポイント制である。
選手が下記のポイントが入る状況を維持した時、レフェリーは該当する選手のコーナーカラーのリストバンドを着けている手によって、ハンドサインにてポイントを提示する。
テイクダウン=2P
相手を背中、体勢、または尻からマットに倒して、トップポジションを維持した時。
リバーサル=2P
ボトムポジション(仰向け、うつ伏せ、四つん這いで背後から制されている状態等)から上下を入れ替えた時。ただし、上下が入れ替わっていてもバックグラブをされている時は除く。
スクランブル=1P
テイクダウンされた、または引き込みなどでボトムポジションになった選手が立ち上がり、相手と正対して離れた時。
バックグラブ=2P
相手の背中を制し、胴体または腿を両脚で制した時。
相手が引き込んだ場合=2P
2. レフェリー判定
同点の場合は以下の基準に基づき、レフェリー判定によって勝敗を決する。
- 1)インパクト(試合への影響・影響力)
- 2)優越性
- 3)支配継続時間
3. 試合時間
全ての試合は5分1ラウンドで行われる。
4. 足関節技について
全てのカテゴリーにおいて、あらゆる足関節技が認められる。
5. 賞金
優勝賞金はGLADIATOR CUPと同じ。ただし、プログレス部門のMVPにはさらに10万円と、プログレス本戦に出場できる権利が与えられる。
上記以外はGLADIATOR CUPルールに準ずる。